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1984年以来、精神科臨床に従事してまいりました。 千葉大学卒業後、カナダ、ブリティッシュ・コロンビア大学精神科で4年間精神科レジデントとして初期研修をおこないました。その間、バンクーバー総合病院多文化間精神医学外来の中に日本人外来を作り、その後、25年間にわたりこの外来の面倒をみてきました。1989年、帰日後は東京板橋にある精神医学研究所付属東京武蔵野病院で10年間、外来臨床、病棟臨床を体験しました。東京武蔵野病院在職時は長期在院の患者様の地域移行に力をいれ、何百人という人の地域移行が可能となりました。そのプログラムを「東京武蔵野病院リハビリテーション・サービス(MPRS)」として書籍、雑誌等でいくつかの記録を残しています。その間もブリティッシュ・コロンビア大学精神科のスタッフとして、頻繁にカナダを訪れ、日本人ならびに多文化の背景を持つ患者様の診療に携わってきました。1999年からは大正大学人間学部、社会福祉学専攻に入職し、主に精神保健福祉士の養成に必要な精神科医として教育・研究畑を歩きました。その間も、長谷川クリニック、四谷ゆいクリニックで非常勤医として臨床実践を継続してきました。こんな経歴の持ち主ですから、私の関心は精神科一般臨床から、精神科リハビリテーション、海外に暮らす日本人のメンタルヘルスケア、日本に暮らす外国の方がたのメンタルヘルスケアと多岐にわたります。

2014年3月 大正大学を退任し、4月、私の人生の集大成として「めじろそらクリニック」を開業しました。日本の風土の中ではこころ病む方はなかなか胸を張って「病気」だと言うことができません。それが精神科や、心療内科受診をためらわす大きな原因かと思います。同じように日本に暮らす外国人の方も言葉の壁、文化の壁でなかなかクリニックが見つけられません。ともにマイノリティ(少数派)ゆえの悩みです。マイノリティへのメンタルヘルスケアは私のライフワークです。大きな宙の下にいろいろな悩みや煩いを持った人がいても、めじろそらクリニックで安らいでほしい。そんな柔らかな医療を提供したいと思っています。


【著 書】










野田文隆:「間違いだらけのメンタルヘルス」
(改訂版)(大正大学出版会、2012)









野田文隆、寺田久子:精神科リハビリテーションケースブック
ーBack to the community(医学書院、2003)











野田文隆;汗をかきかきレジデント(星和書店、1991)



【連 載】


現在、雑誌「地域人」にコラム「十人十心」を連載中です。
共同通信「正常という神話」(2012年1月―12月)全国の地方紙に掲載されました。
共同通信「日本再生考」(2013年11月)全国の地方紙に掲載されました。



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